手の痺れと病気の関連性

身体が病気になると症状として色々出る様になります。それらの症状は「病気になっているよ」と私達に知らせてくれている信号でもあるのです。
それではその症状が「手の痺れ」として現われた場合、考えられる病気はいったいどのような病気なのでしょうか?

【絞扼(こうやく)性神経障害】
こう言う難しい名前が付いた病気がありますが、簡単に言うと神経が絞めつけられる事により、痺れが出てしまうと言う病気です。主だった物には「手根管症候群」と言う神経そのものの障害を指している病気もあります。

【アルコール依存症】
過度のアルコール摂取が原因で起こる痺れです。

【薬物中毒】
過度のドラッグや農薬など、薬物の摂取が原因で起こる痺れです。

【脳に関係する病気】
これはとても大変な病気で、脳梗塞、脳卒中、脳出血、脳腫瘍等の前兆として痺れが発生する場合があります。症状は痺れだけではなく、顔面麻痺、歩行困難、言語障害、めまいなどがあります。こう言った痺れ以外の症状も併発している様であれば早目の受診をして下さい。

【腱鞘炎】
長い間、ずっと同じ様な動きで手や指を使い続ける事によって、腱鞘炎になってしまう場合があります。例えば長期間パソコンでキーボードを打ち続けていたり、長い間何かを書く作業をしていたり、ピアノを弾き過ぎたり、テニスをずっとやっていたりすると腕・手・指を酷使する事になりますので腱鞘炎になりやすくなります。もちろん炎症を起こしている訳ですから痛いのもありますが、同時に痺れも起こさせる場合もあるのです。

【頭痛】
手の痺れが起きるのと同時に頭痛もある場合、自律神経失調症の疑いがあると思います。

痺れと頭痛って全然関わりが無い様に感じますが、実はものすごく深く関係があって、良く一緒に症状として現れているのです。

その共通点は血流の流れの悪さで、頭痛は頭への血流が悪くなる事で起こりますし、手の痺れも血管が圧迫されて血流が悪くなり神経に影響を与える事で起こる様になり、どちらもその血流の悪さが原因となっています。ではどうして血流は悪くなってしまうのでしょうか?

その主だった原因には、今現代人が誰でも持っていると言われている「ストレス」が挙げられます。仕事や家庭、人間関係など様々なストレスを抱えている人が今はたくさんいると言われています。その中で身体に症状が出る人も多く、偏頭痛→手の痺れと言った症状を訴える人が多いみたいです。

ストレスとは身体の内的要因ではなく、外的要因となり、人間関係、不規則な生活、食生活、睡眠不足などがストレスの原因になってしまう事になります。

また、痺れと頭痛、本当はどちらか一つしか症状が出ていないのにも関わらず、既に自分で自己催眠をかけてしまっていて、症状を誘発していると言うケースも少なくはありません。
ではどうすればこう言った症状は無くなるのでしょうか?

方法はいくつかあると思うのですが、ストレスをためない事、肩凝りの原因となる行動をしない事が大切です。
また、睡眠を充分に取る事で多少改善される場合があります。寝ると言う事は身体を横にすると言う事です。血が横になる事で身体全体を巡る様になります。睡眠はそれほど大切な事なのです。

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