手が痺れる原因(2)

手が痺れてしまうと言った症状が出る事があります。これは何かの病気の前兆であったり、単に筋肉が緊張してしまったり、他にも症状が出てしまう原因と言うのは本当に色々あると思います。

手に痺れが出てしまうと言う場合、首、腕、手等を通っている神経が背骨から走行していて、その背骨のすぐ近くにある神経根と呼ばれている部分が圧迫されて痺れとして起こるのです。

腕にはいくつかの種類の神経が走っています。それぞれの神経が圧迫されてしまう事でその神経が司っている部位に痺れが起きてしまうと言う訳です。
その神経の種類ですが、「腋窩(えきか)神経」「筋皮(きんぴ)神経」「正中(せいちゅう)神経」「尺骨(しゃっこつ)神経」「橈骨(とうこつ)神経」等が挙げられます。

また痺れが起きる原因として胸郭の出口付近にある神経「腕神経叢」と言う神経が圧迫を受けてしまう事によって上肢、指等に痺れと言った症状を生じさせるようになり、これを「胸郭出口症候群」と言う様に呼んでいます。

この他にも血液循環で一時的にでも障害が起きてしまった場合、精神的ストレスによる場合、糖尿病の場合、血行不良など様々な原因が考えられると思います。

また手の痺れや脳梗塞等の脳の障害であっても発生する場合があり、とても身体に大切な信号を送っていると言う事になります。何も無いのが一番ですが、もし今手に痺れがあって心配をしているのであれば、一度専門のお医者様を受診する様にした方がいいと思います。

もしあなたの手や指が痺れてしまって原因を調べたいと考え、病院で診察を受けた時にはきちんと問診の時に、「いつから」「どこが」痺れているのかをきちんと伝える様にしましょう。

手が痺れていると一言で言っても、指が痺れている場合、指の中でも親指・人差し指・中指・薬指・小指などどの指から痺れが始まったか、左右どちらの手から痺れが始まったかで原因が変わってくると思います。手が痺れる人は指、腕、付け根、肘など色々な場所から痺れが始まる人がいて、人それぞれ個人差があるのです。

手が痺れている事に関してはあまり甘く見ない方が良いと思います。手の痺れの原因って指先や手先だけの問題ではない事も多々あり、手の神経は脳の神経から繋がって来ていますので、全体的に調べる必要が出てくるのだと思います。その原因をきちんと突き止める為にもどこからどの程度、いつから痺れが始まったかをきちんと伝える必要があるのです。

また、ただ痺れていると言うだけでは良くは分かりません。痺れもどのように変化していったのか、強くなって来ているのか弱くなって来ているのか、痺れている位置が変わっているのか同じ位置なのかなど症状も様々だと思いますので細かく覚えておき、診察時にはきちんと説明できるようにしておく準備をしておいた方がいいでしょう。

また手の痺れに関する診察をする場合には、どのくらい感覚が鈍っているのかペンなどで手を突いてみて調べたりとか、指を曲げたり伸ばしたりしてみたりとかのチェックをされる事があります。

スポンサードリンク

この記事のタグ

サイト内関連記事

何故手や足は痺れるのだろう?
急に手が痺れていると感じたり、腕や足が痺れたりするなと感じる場合があります。本当......
手の痺れと妊娠
妊娠している最中に手や腕に痺れを感じたり、むくみを感じたりする人が多いと思います......
手の痺れを自分でチェックしましょう!
手が痺れる。腕が痺れるなど身体に異変を感じる人もいると思いますが、手の痺れは何故......
手が痺れる原因(1)
手や腕、指先等が痺れてしまう原因と言うのはたくさんあります。ではいったいその原因......
手のしびれが発生しやすい項目
手の痺れと言うのは結構厄介な物だと思います。ならないに越した事はないと思うので普......
手の痺れとむくみ
手に痺れが発生したりそれと同時にむくみが出たりする場合がありますが、それは同一の......
女性に多い手の痺れ
女性の方に手の痺れが多いって知っていましたか? 手が痺れるのと同じように腕の方ま......

▲このページのトップへ