手が痺れてしまう病気について

朝、起きてみたら何か手が痺れている!何があったの?


と思っていて、まず思い浮かぶのは「手根管症候群」と言う病気が思い浮かばれますが、単純に痺れているからと言う理由だけで、この病気を疑っても良くは分かりませんよね。ですから手根管症候群と決め付ける前にちょっとしたチェックをしてみませんか?

両手の甲と甲を合わせて1分程その状態で置きます。こうする事により手首を思いっきり捻る事になります。この状態で手に痺れを感じるか確認をしてみましょう。もし痺れを感じても小指だけ痺れがない場合、「手根管症候群」の可能性が高いと言えます。

ではこの「手根管症候群」と言う病気、一体どんな物なのでしょうか?

手首の中央部分に手根管と言う骨と靭帯とから構成されているトンネルがあり、その中を正中神経と言う神経が通っています。
原因は分かりませんがその正中神経と言う神経が手根管の圧迫により、痺れとして症状が現れてしまうと言う病気です。

痺れの他には小指以外の指に痛みが走ったり、違和感を覚える様になったりする他、症状が進行してしまうと指に力が入らなくて物が掴めないと言った症状が出る様になります。

病院では治療を受けた場合、日常生活についての行動を指摘されたり、ビタミン剤や抗炎症剤が処方されたりします。またリハビリをしたり、ギプスで固定したりする場合もあります。
症状が以上の様な治療法で改善されない場合には手術と言う方法もあります。

手や指に痺れが起きている場合、神経の何処が圧迫されているのか頭の部分から手の部分まで調べます。神経は頭⇒首⇒鎖骨⇒腕⇒肘⇒手首⇒指と全部繋がっています。手や指が痺れてしまうのはこの何処かの神経が圧迫されているからだと思うのです。その中でも特に圧迫されやすい神経がある場所があるので説明してみたいと思います。

【首】
神経が圧迫されやすい場所として挙げられるのが「首」周りです。「変形性頚椎症」「頚椎椎間板ヘルニア」などの病気が痺れの原因になる事があります。これらの病気は首の骨が変形してしまう事、首の骨の間にある軟骨が出てしまう事によって神経が圧迫されてしまうのです。ですから手が痺れてしまうと言う事になるのです。

【鎖骨】
鎖骨の下にも神経がありますが、ここも圧迫されやすい場所です。「胸郭出口症候群」と言う病気が元で痺れが起きるのですが、大体なで肩の女性に多い症状だと言われています。

【肘】
肘の内側にも神経があって、ここを圧迫される場合には「肘部管症候群」と言う病気であると思われます。特徴的には手が痺れますが、特に小指が痺れてきたり痛くなったりします。また筋肉が弱ってきたり萎縮してきたりと言う症状が出てくる事もあるようです。

【手首】
手首にある靭帯部分が圧迫されて痺れが起きる場合がありますが、これを「手根管症候群」という様に呼んでいます。大体の理由は怪我や打撲、パソコンの使い過ぎ等が原因ではないかと言う様に言われています。

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